Tickle27 Furniture

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チャレンジそして感謝

以前から製作していた猫足ドレッサーが出来上がりまじかです。
これから白に着色をしていきます。
コレは大切な友人に注文してもらったもので、
普段ならこのようなジャンルの物は作らないんですけど
彼女がど〜〜しても猫足!!と言うのでチャレンジしてみました。
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やってみたことが無いものにチャレンジするには、
年々腰が重くなったり勇気がすごくいったりしますが(木工の事に限らず)
彼女のおかげで私の仕事の幅がちょっと広がった気がしました。

あと一週間ほどで私もついに30歳を迎えます。
21歳で木工所にとびこみ、それから9年ずっとこの仕事をしています。
30歳になるのは女性として人として、大きな節目になるような気がして
なんだかハラハラ落ち着かず、今の自分を見つめ直す年となりました。
これまで沢山の方々に助けて頂きながら木工の仕事を続けてこれました。
自分一人では到底出来た事ではありません。本当に感謝しています。

これからそのお世話になった方々にどう恩返しをしていけばいいのかを考えたりしている毎日です。
とにかくまずはもう少し自分自身がしっかりと生きること。
30歳にもなって言う事ではないかもしれませんが、ちゃんと大人にならなければ…。


そんなことを思っていたときにちょうど流れていたニュース。


今年の夏ぐらいに、歌手の宇多田ヒカルさんが「人間活動に専念」すると
アーティスト活動の休止を発表されていました。
そこで宇多田さんが言っていた言葉

「得意な事ばかりしていても成長がない」

その言葉にものすごく共感を覚えました。
もちろん同じ事をずっと続けることも大切だし難しいことだけれど
その一本筋の通ったところで、新しいチャレンジも必要だと思う。
なにが自分に欠けているのか、
その部分を成長させるにはどんなことをしなければいけないのか。

宇多田ヒカルさんは「周りから守られた生活で過保護に育てられてきた。アーティスト活動中心の生き方をし始めた15才から、成長の止まっている部分が私の中にあります。」
と語っています。
私も似た感覚があったのです。
なんだかんだこれまでずっと誰かのお世話になりながら木工を続けてきたからかな。
今も工房を間借りしているからかな。
いつもどこかに甘えがあるのだと思う。

守られた環境の自分から抜け出したいと思って宇多田さんの活動休止の決断があったんだろう。
何年先かは分からないけど、彼女がまた大きくなって帰ってくるのがとても楽しみだし応援したい。

私もこの年は新しいことを始めました。
おもっていたよりずっとずっと自分が臆病者だったことにも気が付いた。
一歩踏み出す勇気をくれた周りの人達。

うん。やっぱり「感謝」の一言に尽きるなあ。。
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by wood_worker | 2010-12-20 02:24 | 家具製作

ゴロニャーゴ

猫脚が出来ました。
これを磨いていると肩がこってきたので、
思わずこの猫の脚で肩を叩いていました…042.gif
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by wood_worker | 2010-12-07 00:57

猫の足

猫脚のドレッサーに取り掛かっています。
ネコアシなんて作ったことないから、どこをどう削りゃ〜いいのか分からなくて
とりあえず模型から試してみることに。
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猫と言えば、そうそう。
最近、裏の平八郎ファーム(競走馬の厩舎)で飼われているニャンコが
頻繁に工房に遊びに来るようになりました。
4匹居て、うち3匹は黒猫ちゃん。1匹だけこのトラさん。
このニャンコが一番人懐っこくて、堂々と工房に入ってきては材木置き場などを散策しています。
「危ないから出て行きや〜」
と声をかけてもチョロチョロしているけど、
機械を回しはじめるとちゃんと出てってくれるので助かります。
まあ、音が恐いだけやろけど。

猫アレルギーなのが悲しいのだけど、猫好きです。カワイイね〜。
抱っこして頬擦りしたいけど、クチビル腫れちゃうので我慢だで。
でもスリスリしてくるのがたまらなくカワイイ!!
遊んでおくれよ〜って顔して近寄ってくるのですね。
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おっじゃまっしま〜す♥の図
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猫足研究させてもらいます037.gif
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by wood_worker | 2010-12-03 00:25 | 家具製作

ダイニングセット

二人掛けのダイニングテーブルと椅子の納品に行ってきました。
このテーブルは座卓でも使用出来るように脚の取り外しが出来ます。
お友達がよく来られるらしいので、その時には座卓で天板を広げて使いたいとのご要望でした。
(W900〜W1200)

脚の構造と天板拡張部分の兼ね合いもあり、デザインには随分時間がかかってしました。
こちらがダイニングテーブルとして使用のときの状態です。
見た目には一本の脚に見えるように作りました。
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座卓にして使用するときの状態です。
ダイニング用のときより脚が細くなっているのがお分かりでしょうか?
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この長い脚が短い脚に被さるようになっています。
出来るだけ目立たないように木目も揃えています。
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天板30センチの拡張した時には、天板裏にある棒を滑り出してきて
アジャスターで突っ張り固定させます。
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椅子はお年寄りでも引きやすいように軽くすることを考えました。
背もたれ部分のデザインもテーブルと揃えてみました。
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拡張すれば3~4人での使用も。
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お母様とゴールデンのサクラちゃん。娘さんにはスッピンだから!と逃げられました(笑)
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気に入っていただけたようだったので良かったです。
帰りにはた〜くさん新鮮なお野菜をいただいて帰りました。
とても美味しく頂きました。ありがとうございました。
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by wood_worker | 2010-12-02 23:52