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石取祭

今年も来ました、石取祭〜!!
早いもんであれからもう一年経ったのか〜。
今日が石取り祭という事さえまったく知りませんでしたが、
友達が誘ってくれたので、仕事が終わってから見に行ってきました。

時間も遅かったし雨とゆうこともあって、以前来たときより人は少なかった。
山車の側まで行くと、やっぱり太鼓の音がデカい!!
胸にドンドン!と響いてくる!!!
歴史は古くいろんな意味が込められた祭のようだけど、まだあんまり詳しく知らない…。

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石取祭(いしとりまつり、いしどりまつり)は、三重県桑名市に伝わる祭。毎年8月第一土曜日の午前0時から日曜日深夜まで行われる。参加する町内毎に大太鼓1張と鉦を4~6個持つ祭車があり、それが三十数台寄り集まってそれぞれにおはやしを打ち鳴らし練り歩くことから、日本一やかましい祭と呼ばれる。石採祭と表記する地域もある。

土曜日午前0時からを叩き出し、土曜日夜を試楽、日曜日を本楽と呼び、本楽は毎年決められる順序にしたがって桑名宗社(春日神社)前でおはやしを披露する。騒々しい祭であるため、重要な事には厳しいきまりがある。例えば叩き出しは春日神社前でちょうちんが振られた瞬間を開始とするが、一瞬でも先走ると翌年の参加を禁じられる。また、喧嘩なども参加停止となる。
祭車のなかには、立川和四郎富重、高村光雲が彫刻を施したものや、天幕に豪華な図柄が描かれた、歴史の長いものもある。
起源は、江戸時代初期に神社の祭場へ町屋川(員弁川)の石を奉納した神事といわれる。当時は三祭礼のひとつであったが、独立・発展し今の形となった。
昭和56年に三重県指定無形民俗文化財の指定を受けた。また長島町や川越町、四日市市北部、鈴鹿市神戸など周辺地域にも派生している。平成19年に「桑名石取祭の祭車行事(くわないしどりまつりのさいしゃぎょうじ)」の名称で、国の重要無形民俗文化財に指定された。
平成19年度は諸事情により春日神社とは関わりなく開催し、御神事ではなく祭事として行われた。
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という感じです。

まあ単純に「夏を感じるために訪れる!」っていうのもいいんじゃない??


石取祭_d0130209_040309.jpg


石取祭_d0130209_0404627.jpg





さてお仕事の方は〜
楔止め平ほぞ接ぎの続きです。
オスのほうに楔の穴をあけてます。
どんな風になるか、次回へつづけ…。

石取祭_d0130209_0444932.jpg

by wood_worker | 2009-08-02 00:45 | 家具製作