ある日のこと、近所のおじさんが
「楢の木はいらんかー!」
と工房に来ました。
私は突然のことで何がなんやらわからなかったけど
「欲しいー!」
と言うと、すぐに軽トラに乗せられ楢の木が切れ倒されたところに連れていかれました。
そしてすぐに製材所に運んでくれたのです。

後日、その楢を挽いてもらいました。
たっぷり水分を蓄えた木はずっしりと重たく、さわると手が濡れるほどでした。

材木を乾すところがここしか思いつかず、家の軒下で乾燥することにしました。

正真正銘島ヶ原産!!
何年か先に、家具に生まれ変わらせるのが今から楽しみです!