1
2010年 03月 23日
工房の周りに、つくしがいっぱい生えていました。
いつもそこに車を停めているのに、教えてもらうまで全く気が付かず、
そんな春の訪れにすら目を向けれていなかった自分にちょっとショックでした。。
手のひらに1cmのトゲが刺さって、抜いたけど膿んできて痛い。マキロンマキロン。
Tさんの収納は天袋の組み立てまで進んでいます。

天板に配線孔キャップの取り付けをしました。

デンマーク製のこのキャップ。
落とし込むタイプで、きつめにはめ込むとステンレスの蓋がスムーズに動かない。
型を作って掘り込みの加工をしますが、ちょうどいい硬さにするには微調整が必要だった。
そんなことをしながらこんな言葉が頭に過る。
「This is サイコーにちょうどいい」
HONDAのCMで言ってるこのキャッチコピーは、
ジョン.レノンとオノ.ヨーコの息子のショーン.レノンなんだよ。
知ってた??
手の平が痛い。。
いつもそこに車を停めているのに、教えてもらうまで全く気が付かず、
そんな春の訪れにすら目を向けれていなかった自分にちょっとショックでした。。
手のひらに1cmのトゲが刺さって、抜いたけど膿んできて痛い。マキロンマキロン。
Tさんの収納は天袋の組み立てまで進んでいます。

天板に配線孔キャップの取り付けをしました。

デンマーク製のこのキャップ。
落とし込むタイプで、きつめにはめ込むとステンレスの蓋がスムーズに動かない。
型を作って掘り込みの加工をしますが、ちょうどいい硬さにするには微調整が必要だった。
そんなことをしながらこんな言葉が頭に過る。
「This is サイコーにちょうどいい」
HONDAのCMで言ってるこのキャッチコピーは、
ジョン.レノンとオノ.ヨーコの息子のショーン.レノンなんだよ。
知ってた??
手の平が痛い。。
■
[PR]
▲
by wood_worker
| 2010-03-23 22:54
| 家具製作
2010年 03月 22日
高山で宮大工をしていたマッコちゃんが、木工をしているお友達を紹介してくれるというので
飛騨高山まで行ってきました。
行きは下道で、私の大好きな道の駅にいくつも寄りながらのんび〜り向かいました。
山の上はまだたくさん雪が残っていて車を停めて、綺麗な川を眺め大きく深呼吸です。
山頂は白樺が多くみられました。

まずは木工房 大噴火さんとgo-productsさんのところを訪れました。
なんとも気さくなお兄さん方!!
はじめまして!っと言うなり元気に握手でご挨拶です。
お仕事の最中でしたが工房見学をさせてもらい、
桑名名物安永餅で一服しながらいろんな話をさせてもらいました。
活き活きと仕事をなさっているのが伝わってきて、私もなんだかパワーが湧いてきました。
また訪れたい工房です。ありがとうございました。
夕方楽しみだった温泉に入った後、いよいよみんなが集まる木童工房さんの寮にお邪魔しました。
空気がキレイだからやっぱり星が多いし、お家の周りはもちろん雪もドッサリでした。
集まった全員が木に関わる仕事をしているので、当然道具の話や家具の話、
マニアックな話が飛び交います。
はじめて出会ったのに、すぐにとけ込めさせてくれる皆さんで、深夜まで話は尽きませんでした。

次の日の予定は皆が考えてくれて、まずは天然記念物 治郎兵衛のイチイの巨木を見にいきました。推定樹齢二千年以上といわれ、この地方の風習に従いイチイの木を墓標として代々守り育ててきたそうで、鈴木家の屋号が「治郎兵衛」と称したところから「治郎兵衛のイチイ」と呼ばれているそうです。


次に訪れたのは国宝 高岡山瑞龍寺です。こちらは山門です。

仏殿。

仏殿内部。


建具の鏡板の幅の広さを確認するマッコ。

続いて世界遺産 白川郷. 五箇山の合掌造りの集落へ。


充実した二日間をありがとうみんな。

飛騨高山まで行ってきました。
行きは下道で、私の大好きな道の駅にいくつも寄りながらのんび〜り向かいました。
山の上はまだたくさん雪が残っていて車を停めて、綺麗な川を眺め大きく深呼吸です。
山頂は白樺が多くみられました。

まずは木工房 大噴火さんとgo-productsさんのところを訪れました。
なんとも気さくなお兄さん方!!
はじめまして!っと言うなり元気に握手でご挨拶です。
お仕事の最中でしたが工房見学をさせてもらい、
桑名名物安永餅で一服しながらいろんな話をさせてもらいました。
活き活きと仕事をなさっているのが伝わってきて、私もなんだかパワーが湧いてきました。
また訪れたい工房です。ありがとうございました。
夕方楽しみだった温泉に入った後、いよいよみんなが集まる木童工房さんの寮にお邪魔しました。
空気がキレイだからやっぱり星が多いし、お家の周りはもちろん雪もドッサリでした。
集まった全員が木に関わる仕事をしているので、当然道具の話や家具の話、
マニアックな話が飛び交います。
はじめて出会ったのに、すぐにとけ込めさせてくれる皆さんで、深夜まで話は尽きませんでした。

次の日の予定は皆が考えてくれて、まずは天然記念物 治郎兵衛のイチイの巨木を見にいきました。推定樹齢二千年以上といわれ、この地方の風習に従いイチイの木を墓標として代々守り育ててきたそうで、鈴木家の屋号が「治郎兵衛」と称したところから「治郎兵衛のイチイ」と呼ばれているそうです。


次に訪れたのは国宝 高岡山瑞龍寺です。こちらは山門です。

仏殿。

仏殿内部。


建具の鏡板の幅の広さを確認するマッコ。

続いて世界遺産 白川郷. 五箇山の合掌造りの集落へ。


充実した二日間をありがとうみんな。

■
[PR]
▲
by wood_worker
| 2010-03-22 03:17
| 日々のこと
2010年 03月 18日
大きな壁面収納の製作に取り掛かっています。
おじいさんの形見のカメラを飾るそうです。
打ち合わせの時に見せていただきました。

材料の木目を見ながら、木取り→板はぎをしています。
間口2500mmあるので、綺麗に目が通った木目を活かした収納になりそうです。

最近の私の楽しみの珈琲。
昨年末に中川ワニさんの珈琲の講習会に行ってからというもの
それまでコーヒーメーカーで淹れていた私は、ドリップ式になりました。
以前はミルを持っていなかったので挽いてもらった豆を買っていましたが
やはり酸化して風味も落ちてしまうので電動のミルを手に入れました。
富士珈機(フジローヤル)社のグラインダー
その名も「みるっこ」 (黒もあるよ)

置き場所に困らない小型のボディながら安定した高いグラインド性能を誇り、
音が静かな事も特徴。
挽きたての豆の薫りが幸せな気持ちにさせてくれます。
そしてそして、私の珈琲LifeにNew アイテムが仲間入り。
中川ワニさんが15周年記念に開化堂で作ってもらったという「15th WANI缶」

気密性が高く湿りにくい珈琲缶です。
精密な造りのこの缶は上蓋の重みで自然に音もなくひとりでに閉まります。

アイテムが増えると珈琲を淹れるひとときが、また楽しさが増します。
明日の朝もコーヒーを水筒に入れて工房に行こう。
おじいさんの形見のカメラを飾るそうです。
打ち合わせの時に見せていただきました。

材料の木目を見ながら、木取り→板はぎをしています。
間口2500mmあるので、綺麗に目が通った木目を活かした収納になりそうです。

最近の私の楽しみの珈琲。
昨年末に中川ワニさんの珈琲の講習会に行ってからというもの
それまでコーヒーメーカーで淹れていた私は、ドリップ式になりました。
以前はミルを持っていなかったので挽いてもらった豆を買っていましたが
やはり酸化して風味も落ちてしまうので電動のミルを手に入れました。
富士珈機(フジローヤル)社のグラインダー
その名も「みるっこ」 (黒もあるよ)

置き場所に困らない小型のボディながら安定した高いグラインド性能を誇り、
音が静かな事も特徴。
挽きたての豆の薫りが幸せな気持ちにさせてくれます。
そしてそして、私の珈琲LifeにNew アイテムが仲間入り。
中川ワニさんが15周年記念に開化堂で作ってもらったという「15th WANI缶」

気密性が高く湿りにくい珈琲缶です。
精密な造りのこの缶は上蓋の重みで自然に音もなくひとりでに閉まります。

アイテムが増えると珈琲を淹れるひとときが、また楽しさが増します。
明日の朝もコーヒーを水筒に入れて工房に行こう。
■
[PR]
▲
by wood_worker
| 2010-03-18 00:55
| 家具製作
2010年 03月 12日
ポストカードをディスプレーする棚です。
組み立て式でコンパクトに持ち運びが出来るようにとの依頼です。(デザインはご本人様から)
出来る限り軽量化を…と考え針葉樹のパイン材を使いましたが、
重ねて持ってみるとなかなかの重さ。。
電車での持ち運びかぁ、、、うう〜ん頑張って!!

息子さんの入学祝いに靴べらをプレゼントしたいとの依頼です。
普段私は靴べらを使うことがなく、つま先ガンガンガンって
急いでるときなんてなんなら前に進みながら変なステップ刻んでスニーカー履いちゃいます。
だから靴べらのカタチや長さがよくわからなくて
いろいろお店見てまわって調査。
そして出来たのがコレ。

比較するものがないと、いまいち写真じゃわからんなあ〜。
木と絵のプランターを見て、7連のフレームを作ってほしいとの依頼です。
生まれた頃から現在小学生に成長した息子さんの写真を並べて飾るそうです。
写真を入れたところを見てみたいな〜。

栃のテーブルが完成です。(塗装前)
脚は発注元から指定されたものを使用しています。
レッグジョイントと言う金具を使い、脚と天板を直接接合させていて
幕板を付ける必要がないためスッキリとしたデザインに仕上げることが出来る優れものです。

最近は雨が多くて嫌ですね。
晴れた日に登山計画進行中。
組み立て式でコンパクトに持ち運びが出来るようにとの依頼です。(デザインはご本人様から)
出来る限り軽量化を…と考え針葉樹のパイン材を使いましたが、
重ねて持ってみるとなかなかの重さ。。
電車での持ち運びかぁ、、、うう〜ん頑張って!!

息子さんの入学祝いに靴べらをプレゼントしたいとの依頼です。
普段私は靴べらを使うことがなく、つま先ガンガンガンって
急いでるときなんてなんなら前に進みながら変なステップ刻んでスニーカー履いちゃいます。
だから靴べらのカタチや長さがよくわからなくて
いろいろお店見てまわって調査。
そして出来たのがコレ。

比較するものがないと、いまいち写真じゃわからんなあ〜。
木と絵のプランターを見て、7連のフレームを作ってほしいとの依頼です。
生まれた頃から現在小学生に成長した息子さんの写真を並べて飾るそうです。
写真を入れたところを見てみたいな〜。

栃のテーブルが完成です。(塗装前)
脚は発注元から指定されたものを使用しています。
レッグジョイントと言う金具を使い、脚と天板を直接接合させていて
幕板を付ける必要がないためスッキリとしたデザインに仕上げることが出来る優れものです。

最近は雨が多くて嫌ですね。
晴れた日に登山計画進行中。
■
[PR]
▲
by wood_worker
| 2010-03-12 00:20
| 家具製作
2010年 03月 06日
先週、無事に木と絵展が終了しました。
ご来場下さった方々、本当にありがとうございました。
仕事と作品展の準備を同時に進めることは、
毎回大変だな〜と思いますが、こうして足を運んで下さるお客様に
実際に手に取って触れてもらい、無垢の木の良さを知ってもらったり
私の作ったもののテイストを直に感じてもらえる期間ですので、
終わった時にはいつもやって良かったな〜と思います。
5kumaさんでは2回目の作品展だったので、
昨年商品を購入して下さった方々の感想なども聞く事が出来ました。
misaさんのイラストも紹介します。

ケヤキとウォールナットのフレームは
作った時にはくどすぎるかなっと思いましたが、
絵が入ると怪しい雰囲気にマッチして案外良かったのかな?なんて。

花を摘んでいる少女の絵には、柄に切り抜いて重ねたボリューム感のあるフレームを。

今回、このサボテンの絵がお客様のところに行きました。

メインのお花の絵は、沢山プリントして壁紙のように壁一面に飾りました。


一匹のヤギと女の子が一つの種を植えるところから始まり、
水をやり芽が出て、歌を聞かせ花開き、枯れゆくがまたそこには新たな種を残してくれる。
言葉は無いけれど、なんだかじ〜んとくる彼女の絵は本当にほっこり
優しい気持ちにさせてくれます。
8枚並んだフレームの下には沢山の花を飾れるプランターを作りました。

絵の裏側はミラーになっていて、壁紙のお花が映り込むようになっています。

カッティングボードを壁に吊るし、木の形にしました。
お客様のもとに行くたびにmisaのイラスト文字と毛糸で編んだ葉っぱが飾られ、
最終日にはこんなに葉が付きました。

Annie作

皆様本当にありがとうございました。

Thank you!!
ご来場下さった方々、本当にありがとうございました。
仕事と作品展の準備を同時に進めることは、
毎回大変だな〜と思いますが、こうして足を運んで下さるお客様に
実際に手に取って触れてもらい、無垢の木の良さを知ってもらったり
私の作ったもののテイストを直に感じてもらえる期間ですので、
終わった時にはいつもやって良かったな〜と思います。
5kumaさんでは2回目の作品展だったので、
昨年商品を購入して下さった方々の感想なども聞く事が出来ました。
misaさんのイラストも紹介します。

ケヤキとウォールナットのフレームは
作った時にはくどすぎるかなっと思いましたが、
絵が入ると怪しい雰囲気にマッチして案外良かったのかな?なんて。

花を摘んでいる少女の絵には、柄に切り抜いて重ねたボリューム感のあるフレームを。

今回、このサボテンの絵がお客様のところに行きました。

メインのお花の絵は、沢山プリントして壁紙のように壁一面に飾りました。


一匹のヤギと女の子が一つの種を植えるところから始まり、
水をやり芽が出て、歌を聞かせ花開き、枯れゆくがまたそこには新たな種を残してくれる。
言葉は無いけれど、なんだかじ〜んとくる彼女の絵は本当にほっこり
優しい気持ちにさせてくれます。
8枚並んだフレームの下には沢山の花を飾れるプランターを作りました。

絵の裏側はミラーになっていて、壁紙のお花が映り込むようになっています。

カッティングボードを壁に吊るし、木の形にしました。
お客様のもとに行くたびにmisaのイラスト文字と毛糸で編んだ葉っぱが飾られ、
最終日にはこんなに葉が付きました。

Annie作

皆様本当にありがとうございました。

Thank you!!
■
[PR]
▲
by wood_worker
| 2010-03-06 00:34
| 作品展
1